皆さんこんばんわ。行儀が悪いことでお馴染みの私こと負け犬です。
先日、以前からチラチラ話していた弟の結婚式に行ってきました。
実は私、結婚式に参加するのはこれが初めてなんですよ。
結婚式ってアニメやエロゲの中だけの話だと思ってました←そんなわけねぇだろ
私、友達とか本当にいないので結婚式に呼ばれたことないですしお寿司。
なにもかもが初体験なので結婚式の良し悪しはよくわかりませんでしたが、個人的には良い結婚式だったと思います。
でも僕疲れたよパトラッシュ、なんだかとっても眠いんだ。
だってだって、式場が遠かったんだもの。
式場が東京だったため、私は田舎から電車やバスで向かうことになりました。
それだけならまだよかったんですけど、結婚式の日にちが天皇陛下の即位の礼と被ってしまっていたんですよ。
式場に向かう道中が警察だらけで物々しかったです。
まぁ、これはこれでいい思い出になるんじゃないですかね、たぶん。
交通規制の影響を考慮して早めに家を出たので、式場に一番乗りでした。
誰もいない貸切状態です。
早く着いたのはいいけど、早く着きすぎてこの後ここで3時間以上待機することになった。
しょうがないね、新郎の親族が遅刻するわけにはいかないですし手巻き寿司。
ちなみに、この日は生憎の雨。
弟曰わく、『俺、雨男だから』とのこと。
え?君、雨男だったの?お兄ちゃん初耳なんですけど。
昔はそんなことなかったよね?
いつの間に雨男にジョブチェンジしたの?
長い待機時間を満喫したあとは滞りなく式は進みました。
そして私は弟の嫁さん家族を初めて見ました。
今まで会ったことなかったんですよね。
基本的に私は家庭内で除け者にされているので詳しいことは聞いていませんが、弟の嫁さん家族は結構裕福な家庭らしいです。
嫁さんのお父様、ヘリコプターとかセスナの免許を持ってるらしいよ。
それにしても、結婚式って大勢の人が来るものなんですね。
先ほども言いましたが私は結婚式に参加するのはこれが初めてなので、想像以上の人数にちょっと驚きました。
今回の弟の結婚式の参列者は全員で80人以上。
そのうち60人以上は弟とその嫁さんの友達や会社の先輩・後輩でした。
20~30代の若者が60人以上集まるというね。
弟とその嫁さんは私とは比べ物にならないリア充な陽キャラなので、その友達ももちろん全員リア充オーラ全開の今時な人達でした。
みんな『ウェーイwww』って感じでキャピ☆キャピしてたもん、俺みたいな地味で根暗な奴は一人もいなかったもん。
俺の居場所がどこにも無かったよ本当に。
そんなナウでヤングで今時な若者が60人以上参列した結果、披露宴は大いに盛り上がりました。
披露宴は終始『ウェーーイwwwwヒューヒュー!!フゥーーーーwwww』って感じ。
あれ?これ成人式かな?って思っちゃった。
それくらいお友達の皆さんはテンション高かったですとも、えぇ、それはもう。
他の結婚式に出たことが無いからわからないけど、結婚式ってこれが普通なのかな?
どうなんだろ?
結婚されている皆様、結婚式はどんな感じでした?成人式みたいなノリでしたか?
こういうお高そうな料理も生まれて初めて食べました。
こんな高そうなものを食べたら普段ペヤングしか食べない負け犬ちゃんのポンポンがびっくりして拒否反応を起こすんじゃなかろうかと心配になっちゃった。
大丈夫でしたけど。
味の感想は・・・うん、普通っす。
特別美味しくも無ければ不味くもないって感じ←失礼な言い草
時間を置いて少しづつ運ばれてくるから食べるの結構しんどかったっす。
あんまり食べてないのにお腹いっぱいになっちゃう。
あ、あとワイングラスで飲み物を飲んだのもこれが初めてでした。
ちょっとテンションが上がった私は、ワイングラスに注がれたウーロン茶を『ボーノーボーノォw』って飲んでました。
たぶん、というか絶対に馬鹿丸出しだったと思います。
それとどうでもいいけど、お箸などの食器が右側に置かれていたので地味に使いづらかった。
私は一応右利きですけど、お箸とかは左手なんですよ。
なんちゃって両利き野郎でお馴染みの私こと負け犬です。
その他諸々も、左手を使う私にとってはちょっと不便でした。
この世界は少数派である左利きが生きにくいようにできているのね・・・。
かなC。
そんなこんなで色々ありましたが式は無事に終了しました。
大勢の賑やかな友達に囲まれて幸せそうな弟を見ていたら、ちょっぴり目から涎が垂れそうになったのはここだけの話。
幸せそうでなにより。お兄ちゃんも嬉しいよ。
この先も君が幸せでいられますようにと、俺は物陰でひっそりと祈っているよ。
弟君、ご結婚おめでとうございます。
末永くお幸せに。
あ、もし子供ができたら子供が俺のことを『おじさん』って呼ばないように教え込むんだぞ!?
いいな!!絶対だからな!!?
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/