皆さんこんばんわ。捻くれていることでお馴染みの私こと負け犬です。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、私は猫を飼っています。
我が家では猫を室内で飼っております。
私の家の近くにキャットキラー(猫殺し)スポットがあるからです。
私の家のすぐ目の前には交通量の多い道路があります。
その道路で多くの野良猫が無残な姿で横たわって死んでいます。
無残な姿をそれはもう嫌になるくらい頻繁に見ます。
その道路はまさに猫の墓場と言っても過言ではないほど猫の死亡率が高いです。
私の近所の家も外で猫を飼っていたのですが、飼い始めて半年も経たずにそのキャットキラーロードで死んでしまいました。
そんな猫にとって地獄のような死屍累々とした場所がすぐ近くにあるので、我が家では猫は完全に室内で飼っています。
外には出しません。
だって早死にさせたくないじゃん?
できるだけ長く一緒にいたいじゃん?
しかし、そうして猫の安全を確保した代償として猫の自由を奪うことになってしまいました。
毎日来る日も来る日も家の中。
いくら身の安全を確保するためとはいえ、ちょっと・・・いやかなり罪悪感があるわけですよ。
ずっと家の中では退屈でしょうし。
最近拾ってきた元野良猫の子猫様は特に退屈してると思うんですよね。
もう1匹の飼い猫である老猫さんは御年15歳なのでもうそこまではしゃぐような年齢ではないですが、子猫様はまだ生後1年も経たない遊びたい盛りなお年頃ですからねぇ。。
子猫様にとっては家の中は狭くて退屈だと思うんですよ。
しかし、だからといって外に出してしまってはキャットキラーの餌食になってしまう可能性が高いわけで。
しかし退屈させるのもかわいそうなわけでして。
そんなわけで
臨時収入があったのでキャットタワーを買いました。
これで少しでも退屈させないようにしよう大作戦です。
そこそこデカい箱で届きましたね、予想はしてましたけど。
比較用に置いたビオレがちょっぴり小さく見えます。
キャットタワーは組み立て式なので、早速組み立てて逝きましょうそうしましょうすぐしましょう感染症。
とりあえず箱の中身を全部出してみた。
部品結構多いな
『なんかこの箱やたら重いなぁ、20~30㎏くらいあるかな?』とか思ってたらこの有様。
こんだけ入ってりゃそりゃ重いわ。
思わず等身大ドールを買った時のことを思い出したよね。
組み立てに使うネジもどっさり付属されてますしお寿司。
・・・あんらぁ?これもしかして組み立てるのわりと大変なヤツっすか?
俺一人しかいないけど大丈夫?ちゃんと一人で組み立てられる仕様になってる?
まぁいいや、まずはやってみよう。
気合!入れて!逝きます!!
ぼっち タワー建設中・・・・
これ、ちょっと組み立て大変だな・・・。
工具(六角)を使ってネジを締めて各部を固定していくタイプです。
あっちこっちネジを締めないといけないので結構面倒っす。
ネジを回すことに慣れていない人だとさらに苦戦しそうだと思われます、たぶん。
私はネジを回すのが仕事みたいな職業なので別に問題ないですけど。
ぼっち タワー建設中・・・・
タワーが高くなって手が届かなくなってきたので椅子を使って作業します。
どうでもいいけど、俺もうちょっと身長がほしいな。
私の身長は168cmくらいです。
童顔と合わさってより幼く見えてしまうという悪循環でございます。
身長175cmくらいまで伸びないかな・・・。
もう無理か・・・・もう20代半ばだし。
第4次成長期とか来ないかなぁ←成長期多くね?
ぼっち タワー建設中・・・・
自身の身長の低さに憂いていたらいつの間にか完成。
デケェ・・・。
天井すれすれですよ奥様。
このキャットタワーは天井に突っ張らせて設置するものらしいですね。
なので天井の高さに合わせるため、全長がある程度伸びたり縮んだりします。
たしか・・・全長240~270cmくらいまでなら調整できた気がする。
そして設置完了。
天井にしっかり突っ張らせたので予想以上にしっかり固定できています。
子猫様は設置したばかりのタワーに興味津々なご様子。
早速登ってますし手巻き寿司。
頂上を制圧する子猫様の図。
ていうか、なんでか知らないけど子猫様がさっきからやたらとタワーをかじってるんだけど。
爪を研ぐんじゃなくて牙を研いでるの?
そういうのやめてくれない?君ただでさえいまだに噛みつく猛獣なんだからさ。
これ以上牙を鋭くされたら俺の手に穴が開いちゃうよ?物理的に。
そんなこんなでキャットタワーを無事に設置完了しました。
これで少しは退屈させずに済めば嬉しいです。
老猫さんもこのタワーで遊んでくれればさらに嬉しいんだけど、たぶん遊ばないだろうなぁ。
老猫さん、子猫様が嫌いですしかっぱ寿司。
子猫様がタワーにいるときは近づきもしないでしょう。
こればかりは仕方ないですね。
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/