皆さんこんばんわ。挙動不審なことで有名な私こと負け犬です。
とても嬉しいことに、また私のイラストを描いてくださった方が現れました。
このブログの読者様の御紙 英史さんが描いてくれました。
ありがとうございます。
とてもお上手です。
私を描いてくださった方はこれで5人目です。
こんなに色々な人に描いてもらえるとは夢にも思っていなかったので、感激のあまり震えております。
嬉しくてそろそろ泣きそう。
むせび泣いていいかな?
ご存知の方もいるかと思いますが、私は自動車整備士として日々奮闘しています。
毎日車検や点検、故障修理などをしております。
車検や点検なんかは慣れてしまえばそれほど難しいことはないのですが、故障修理はなかなか難しいです。
車は『俺、今ここが調子悪いねん、はよ直して』とは言ってくれません。
なので私達整備士が故障箇所を見つけなくてはなりません。
しかし、最近の車は技術が発達し構造が複雑になってきているので、そう簡単には故障箇所を発見できない場合もあります。
そんな時に使うのが故障診断機です。
故障診断機とは、車のCPUに直接繋いで車のCPUに記録されている故障情報を読み取る機械のことです。
診断機の画面に故障情報が表示されるので、どこが故障しているのかがわかります。(絶対わかるわけではない)
そんな頼もしい故障診断機ですが、欠点もあります。
なにかというと
たまに英語になるんだよちくしょうめ
他の診断機は知りませんが、私の会社にある診断機は診断する車種によっては画面に表示される文字が英語になります。
英語が全然わからない私には全く意味がわかりません。
『日本語でOK』って言いたくなるよね。
文章の一部が英語とかそんな生やさしいもんじゃないんだわ。
画面を見渡す限り英語しかないし、日本語の影も形もない。
フル英文です。
英語なんてわからんわ!!
自慢じゃないけど、俺は高校の頃の英語のテストはいつも赤点だったからな?
英検5級すら不合格になったからな?
そんな俺にロクに改行もされていないびっしりと敷き詰められた英文を解読しろと?
いやーきついきついきつい。
そんなわけで、故障情報は表示されているのにどこが故障しているのかわからないという悲しい事態に陥るというね。
世の中一体どうなってんだ・・。
もうね、英文がびっしり表示された瞬間に診断機を投げ捨てておうちに帰りたくなるよね。
ていうか今の自動車整備士って英語も出来ないと駄目なのか?
借金の取り立てをしたり無償でお客さんの家具を組み立てたりドブ掃除をしたり屋根に上って雨どいの掃除をしたり掃除機を直したりしたうえにさらに英語も出来ないと駄目なの?
あれ?整備士って何でも屋だったっけ?
俺が通ってた整備学校ではそんなこと一言も言われなかったよ。
・・・まぁ、とはいえこれも仕事です。
文句を言っても仕方ないので、スマホで地道に英語を解読します。
(自動車整備士って英語の解読も仕事のうちなのか・・・就く仕事間違えたかな?)
とか思いながらも頑張って英単語を調べます。
言葉の壁は分厚いことを実感する瞬間である。
なんとか英文の解読が終わった時にはもうグッタリしてます。
ひと仕事した感がたっぷりです。
そしてグッタリした体と心に鞭を打って解読した故障情報をもとにようやく故障修理にとりかかるのでした。
ちゃんちゃん。
これからの時代は多少なりとも英語ができないとまずいかな?
落ちこぼれで有名な私こと負け犬には少々厳しいですね。
どうしたもんかね。
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/