皆さんこんばんわ。気が利かないことで有名な私こと負け犬です。
じゃがりこをお湯かなんかで柔らかくするとポテトサラダになるって話を聞いたことがあります。
1度試してみたいとは思うんですけど、なんだかんだでやらずにいます。
だってじゃがりこってそのままでも滅茶苦茶美味しいと思うんですよ。
その美味しいものをわざわざ崩してしまうのが勿体ない気がするのよね。
でもじゃがりこのポテトサラダも気になっちゃう、そんなお年頃。
皆さんは今まで生きてきて怪奇衝撃摩訶不思議な出来事に遭遇したことはありますか?
私は何度かあります。
例えば、そう、あれは暑い夏の日のことだった←唐突に語り出すなよ。
その日は曇ひとつない快晴で、暑い日でした。
そんな快晴の青空の下、私は昔務めていた会社の仕事で車を運転していました。
助手席に上司を乗せて目的地まで車を走らせていると、途中で渋滞にハマりました。
どうやら道路工事のせいで渋滞が発生している模様。
『はぁ~勘弁してくれよ・・・』ってその時の私は思いました。
私はコミュ力がとてつもなく低いので、助手席に乗っている上司と全然会話が出来てませんでした。
もうね、車内が静まり返ってるよね。
車のラジオは調子悪くて雑音パレードですしお寿司。
なので、このお通夜空間から抜け出すために『早く目的地に着かないかなぁ』と思いながら運転してました。
しかし、渋滞にハマるというこの仕打ち。
全然進まない渋滞の列に並び、車の窓から空を見上げ
『あぁ・・・空はこんなに晴れ渡っているのに、俺は仕事かぁ。』
とか考えてボケーっと空を見ていた時でした。
遥か彼方の上空に、ゆっくりと直線的に動いている物体が見えました。
私はそれを見て
『おー・・飛行機が飛んでる・・・俺も空をパタパタしたいなぁ』
とかアホなことを考えていました。
しかし、私はあることに気づきました。
その飛行機、やたらとキラキラピカピカ光っているのです。
ライトが光っているというよりも、銀メッキや鏡に日の光が当たって反射して光っているような感じでした。
さらに、ずっと同じ光かたではなく、ランダムに光を乱反射しているかのように光っています。
アホなことを考えていた私もさすがに
『あれ?飛行機ってあんなに銀メッキみたいにキラキラ光るもんだったっけ?』
と疑問に思いました。
私は隣の助手席に座っている上司に
『飛行機ってあんなに光るもんでしたっけ?』
と訊こうと思い、飛行物体から目を離して上司に声をかけました。
負け犬「上司さん」
上司「YEAH!ドウシタンダYO!!」
負け犬「飛行機ってあんなに・・・あんらぁ?」
私は空を指差し、飛行機のような物体を上司に教えようとしたのですが、その飛行物体はもうどこにもいませんでした。
先程も言いましたが、その日は曇ひとつない快晴。
どこにも隠れるところはありません。
目を離した数秒でいなくなったってこと?それとも俺の見間違い?
でもあんなに光っててわかりやすかったしなぁ。
見間違いとは思えない・・・と思う。
しかし、もう飛行物体はいないので上司に訊きようがありません。
上司「HEY YOU!ドウナスッタンDIE?」
上司「ぽんぽんアウチ?ぽんぽんアウチ?」
負け犬「あ、いえ・・その・・・なんでもありません」
負け犬「お腹も痛くないです」
上司「UH-HUH?ヘンナヤツダZE☆」
上司「HA HA HA HA!!Whoooooooooo!!!」
っていうことがあったんですよ。
あの日見た飛行物体の名前を、僕たちはまだ知らないみたいな。
ホントなんだったんでしょうか?
私が知らないだけで、実は外装が銀メッキで出来ていてピカピカ光る飛行機があるんですかね?
でもそうだったとしてもちょっと目を離した隙にいなくなる説明がつかないか・・・。
う~む、謎だ。
この出来事からもう何年も経ちますが、真実は謎のままである。
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/