皆さんこんにちわ。無駄な行動が多すぎることで好評の私こと負け犬です。
今日も良い天気だったので久しぶりに愛車を洗車することにしました。
洗車後
負け犬「おっしゃ、きれいになったな。ピカピカの一年生だ。」
負け犬「あー疲れた、この後は暇だし部屋でネットでもするか」←引きこもりダメ人間
負け犬「あ、そうだ。ついでにタイヤの空気圧でも点検しておくか。すぐ終わるし」
負け犬「どれどれ・・・あらぁ?」
負け犬「タイヤの空気圧が異様に低いな。」
負け犬「この車の空気圧の規定値はこのゲージで2.1ぐらいなのに。」
負け犬「もしかしてパンクしてる?」
負け犬「とりあえず他の3本のタイヤの空気圧を先に見ておくか」
点検結果
負け犬「他3本は大体規定値だった。つまり、このタイヤはパンクしている可能性が
メチャンコ高い。」
負け犬「めんどくさいけど直さないとマズいよなぁ」
負け犬「せっかくネットを見ながらダラダラしようと思っていたのに・・・」
負け犬「もう洗車したから疲れちゃったんだよなぁ、面倒だなぁ」
愛車「はよ直せや」
ということで急遽パンク修理をする羽目になりました。
予定外のことだったので若干テンションが下がり気味のまま作業します。
パンクしたタイヤは右後ろのタイヤでした。
まず車の車載工具のジャッキを使って車の右後ろを持ち上げてタイヤが手で回せるようにします。
手でタイヤを回しつつタイヤに異常が無いか点検します。
タイヤを外さなくてもパンク修理できるので外さずにやります。(タイヤ外すの面倒だし)
異常発見。
タイヤに何かめり込んでいるのがわかると思います。(写真中央の物体)
恐らくこれがパンクの原因だと思いますが、一応確認します。
何かめり込んでいる箇所に石鹸水をかけます。
パンクしていると漏れた空気のせいで泡がブクブクしますので、ブクブクするか確かめます。
今回は台所に落ちてた除菌ができーるJOYを使いましたが、石鹸水なら何でも良いと思います。
はい、案の定泡がブクブクしてきたのでパンク確定です。
本当にありがとうございました。
一応他にパンクしている箇所がないか点検しましたが、この箇所以外ありませんでした。
では直すとしますか。
記事『もしもの時のために備えてみる』で買っておいたパンク修理道具です。
バイクのパンクのために買った物ですが仕方ないので使いましょう。
まずタイヤにめり込んでいる憎き物体をニッパーで引き抜きます。
釘の様な物体が出てきました。
負け犬「俺に無断でタイヤにめり込みやがって!」←無断じゃなければいいの?
釘「俺を踏むのが悪い!」
次に、このドリルみたいな工具を釘が刺さっていた穴にねじ込みます。
この作業、意外と力がいるので少ししんどい。
この作業をしっかりやって穴をならしてあげないとすぐ後悔することになるので頑張ってねじ込みます。
この茶色い修理剤?を
この工具につけて
穴にズブリと差し込みます。
先ほどのドリルできちんと穴をズボズボしていないとここで苦戦することになります。
修理剤が入りました。
タイヤからかなりはみでているので
余分な所をニッパーで切ります。
この後5分~10分程放置して修理剤を乾燥させて、空気をいれます。
自転車のタイヤの空気を入れるあれです。
しゅこしゅこして空気を入れる奴です。
正直、これで車のタイヤに空気を入れるのはかなり疲れますが気合と根性で入れます。
後で気づいたのですが、パンク修理道具と一緒に買った電動の空気入れがあったのでそれを使えば疲れずに済みました。
存在をすっかり忘れていました。←馬鹿
無駄に疲れながらも空気を入れ終わったので、数値の確認です。
私の愛車は前輪が2.3、後輪が2.1です。
このタイヤは後輪なので2.1が規定値なのですが、私はいつも0.1程高くしています。
特に理由はないです。
空気を入れたら修理箇所に石鹸水をかけて空気の漏れがないかを確認します。
問題無さそうです。
最後にふたを閉めたら作業完了です。
今回はパンク修理道具のある自宅でのパンク発覚だったのですぐ直しましたが、出先だとこうはいかなかったでしょう。
出先でパンクなんかしたら大変です。
動けなくなってしまったり、最悪事故に繋がってしまうこともあります。
パンク修理やスペアタイヤに交換できる人ならなんとか対処できるかと思いますが、大半の方はできないと思います。
なので、いつも乗っている愛車の点検を気が向いた時だけで良いのでしてあげると思わぬトラブルを防げるかもしれません。
ということで今回はここまで。
予想外の修理で疲れたので今度こそダラダラします。
それではまた次回(^o^)/