皆さんこんばんわ。無表情なことで有名な私こと負け犬です。
お客さんシリーズはもう終わりだと言ったな?
あれは嘘だ
いや別に嘘ついたわけではないのですが、突然ネタを思い付いたので書きたいと思いました。
1度はお客さんシリーズは終わりと言ってしまいましたが、この記事を書くことをお許しください。
そんなわけで今回は私が『あまりここには車の納車や引き取りに行きたくないな』と思ったお客さんの家、または企業さんを紹介していきます。
恒例の1~5位のランキング形式で紹介します。
それでは逝きましょう。
別にワクワクしない第5位
『車庫が極端に狭い』お客さんです。
古い民家に住んでいらっしゃるお客さんに多いです。
お客さんの車を納車しに行くとお客さんに
『車は車庫にいれておいて』
と言われることがあります。
車庫にいれること事態は良いのですが、その車庫が極端に狭いことがたまにあります。
これ本当に車入るの?って言いたくなるほどの狭さです。
仕方ないので車庫入れをするのですが車庫の中は狭いうえには暗いというおまけ付き。
お客さんは毎日この狭い車庫に入れているから怖くないのでしょうけど、私はこの車庫に入れるのは初めてですからね。
ぶつけそうで滅茶苦茶怖い
こういうお客さんに限って車が高級車だから余計に怖い。
で、なんとかぶつけずに車庫に入れることが出来たと思ったら
狭くて車のドアがたいして開けられないという罠
太っている人は車に監禁される仕様です。
幸い私は標準体型なのでなんとか車から脱出することが出来ます。
正直滅茶苦茶恐ろしいから車庫入れは自分でやってくれると嬉しいな☆
迷言
高級車を買う前に車庫を広くしておくれ。
ぐったりしながらの第4位
『開かずの自動ドア』のお客さんです。
企業さんにお邪魔した時に何度か遭遇しました。
『車の点検をしてください』
との依頼があったので車を引き取りに企業さんのところに行きました。
事務所に行こうと思い建物の入口に行ったら入り口が自動ドアでした。
私は自動ドアの前に立ちドアが開くのを待ちましたが
いつまで経っても開かないというね
(あれ~今日引き取りって聞いたんだけどな?)
(もしかして今日はこの企業さん休み?)
と思いつつとりあえず私の会社に電話で確認したところ
『今、企業さんに電話かけてみたけど出なかった』
『でも今日引き取りで間違いないからとりあえず誰か近くにいないか、もしくは別の出入口がないか探してみて』
とのこと。
仕方ないので私は企業さんの敷地内を冒険することに。
こうして企業さんの敷地内をさ迷う不審者が誕生したのである。
その後フラフラさ迷っていたら裏口らしきドアを発見したので、ドアを開けて中に向かって呼びかけてみたら従業員の方が出て来てくれました。
無事に車の引き取りが出来てよかったね♡
めでたしめでたし。
そういえば、なんで入口の自動ドアは開かなかったのかな?
聞きそびれちゃた。
もう勘弁しておくれ☆
迷言
これが噂の門前払いというやつか?
たいして盛り上がりのない第3位
『人気が無さすぎる建物』のお客さんです。
企業さんに点検を依頼されたので、企業さんにお邪魔したときのことです。
問題なく建物に入ったのは良かったのですが異常なほど静まりかえっていました。
人気はないし、物音は自分の足音のみ。
(あら?誰もいないの?)
と思いつつとりあえず事務所に向かうと、やはり誰もいません。
私はとりあえず誰かいないか探すことにしました。
そのときの時間帯は夕方で、少し薄暗い状況でした。
しかし電気はついていません。
自分の足音が響くだけです。
俺はいつのまに異世界に迷いこんだの?って言いたくなりました。
それともこれが神隠しってやつかな?
辺りを見回しながら歩いていると、防犯カメラと目が合いました。
(ああ・・今の俺、完全に不審者だな。防犯カメラさん、お勤めご苦労様です。)
と思いました。
建物中探し回ったらようやく従業員の方を発見したので、なんとか無事に目的を達成できました。
あらゆる部屋を覗いたりしたのでRPGの主人公の気分でした。
壺を割ったり引き出しを開けたりはしてないですけど。
せめて電気ぐらいはつけておいてほしいな、普通に怖かったゾ☆
迷言
静まりかえった建物ってなんか怖い
退屈しのぎになれば儲けものな第2位
『病院に勤めている』お客さんです。
私の会社のお客さんには病院に勤めている方が何人かいます。
それも院長クラスのお偉いさんです。
車検や点検などのたびに
『病院まで車引き取りに来て』
と言ってくるので病院に向かいます。
病院に着いたら受付でお客さんである院長先生を呼んでもらいます。
呼んでもらうのはいいんですが、その病院の受付が待合室の前にあるんですよ。
待合室で順番待ちしている人達に超ガン見されます。
確かに突然現れた作業着姿の童顔落ちこぼれ男が受付で『院長を呼べ』だなんて言い出したらとても目立ちます。
私の様な日陰者は目立つことに慣れていないのでいつもの57倍緊張してしまいます。
で、院長先生が来るまでの間は私も待合室で待つことになります。
周りの人に穴が開くほどガン見されます。
おまけに私は作業着姿なので
『作業着そんなに汚くないはずだけど、病院内でこの格好は気が引けるなぁ。衛生的な意味で』
とやたら不安になります。
そしてようやく院長先生が私のところに来るとまた周囲からの熱い視線を受けます。
院長先生から車のカギを受け取りそそくさと病院をあとにするのが私のお決まりのパターンです。
待合室の人達には私のことより自分の体調を気にしてほしいな☆
迷言
目は口程に物を言う
なんだかんだで第1位
『ゴルフ場に勤めている』お客さんです。
これもやはりお客さんに
『勤め先のゴルフ場まで車取りきて』
と言われるのでゴルフ場に行きます。
ゴルフ場に着いたときから既に戦いは始まっています。
ゴルフ場の入り口には高級車が横づけで停まっていて、車の近くにはスーツを着たゴルフ場の従業員が待機しています。
もちろん車からおりてくる人もお金持ちそうな身なりです。
そんな人達の横を作業着姿の貧乏な私が
『こんにちは~☆』
と挨拶して通ります。
半端ない場違い感を感じる
ゴルフ場の建物に入ると、ゴルフをしに来た人達から
『なんだこいつ?』『そんな格好で何しに来たんだ?』
みたいな目で見られます。
やめて!もう俺の体力は0よ!オーバーキルよ!!
って言いたくなります。
何もしなくても悪目立ちしてしまいます。
そしてここも先ほどの病院同様、車のカギを受け取り次第速やかにゴルフ場を離脱します。
高級そうなところに行くと思わずガクブルしちゃう☆
迷言
高級車ばかり停まっている駐車場は圧巻
以上でランキングは終了です。
今回もしょうもないお話でしたが勘弁してください。
また何か思いついたらお客さんシリーズを書きますが、今のところは未定です。
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/