皆さんこんばんわ。たまに手の震えが止まらなくなることでおなじみの私こと負け犬です。
ようやく記事を書き終わりました。
前編と後編で分けようかなとも思いましたが、全部書いてしまいました。
そのせいでちょっと長くなってしまいましたが、暇な方は読んでくれると嬉しいです。
2日間仕事が休みになったので一人寂しくツーリング&観光に行ってきました。
今回の休みは急な話だったので何も準備をしていませんでした。(準備する物も特にないですけど)
とりあえず朝の出発前に軽く相棒の点検をしてから出発することにしました。
タイヤの空気圧の点検。
しばらくほったらかしにしていたチェーンの軽い掃除と給油
その他異常がないかを点検して、問題なさげなので
出発します。
行こうぜ相棒。
平日の朝だけあって道路は混んでいましたが、バイクはすり抜けていけるので渋滞知らずです←すり抜けは危ないのでほどほどにしましょう。
道路を走っているたくさんの車を横目に見ながら
「君たちはこれから仕事なのかな?頑張ってくれたまえ、俺はこれから遊びに行くけどな」
と超上から目線で優越感に浸っていました。
流石落ちこぼれ。人としてどうかと思うクズっぷりです。
しばらく走って、疲れたのでコンビニで休憩。
その際に初めて見る飲み物があったので買ってみました。
レモン牛乳です。
牛乳・・・らしいです。
味はほんの少しレモンの風味のする甘い牛乳って感じです。
普通においしいです。
レモン牛乳の写真で私が何県に行ったかはもうわかるかと思います。
今回私が向かった場所は
栃木県の大谷資料館と大谷寺です。
資料館の近くに大谷寺があるそうなので、資料館を見た後に大谷寺を見てくるという一粒で二度美味しい計画です。
ちなみにこの日の天気は大谷資料館の周辺だけ曇りです。
ここに来る道中は晴れていていい天気だったんですけどここら辺だけ雨が降りそうな雰囲気です。
相棒を駐車場の隅っこに駐車。
資料館の駐車場は無料だったので遠慮なく停めます。
それでは行ってみましょう。
資料館の入り口付近です。
ここはどうやら休憩スペースの模様。
休憩するには早すぎるのでさっさと次に行きます。
次に目に入ったのは「愛の泉」です。
ここでお参りした二人はめでたく結ばれるらしいです。
一人で来た俺は明らかにお呼びでない感じがひしひしするんだけど。
なにこれ?新手のいじめ?
恋人どころか友達すらいないぼっちな俺に対する挑戦かな?←被害妄想強すぎ
どうせ俺は一人もんですが何か?
被害妄想を膨らましてブルーになりながら資料館に入ったら入場料で800円取られて更にブルーになりました。
入場料800円って高くない?
そう思うのは俺だけだろうか。
地下に続く階段を下りていきます。
こういう階段を見ると袋田の滝の悪夢を思い出しますが、下りないわけにはいかないので行きます。
この日はどうやら小学生の修学旅行かなんかだったみたいで、見学を終えたたくさんの子供達が階段を上がってきました。
その小学生達が「階段疲れましたねぇ」と何故か敬語で連呼しながら階段を上がってきたのを見て、[もしかしてこの階段長いのかな]と不安になりましたがそんなことはありませんでした。
ビクビクして損した。
あっさり階段を下りると、良い景色が広がっていました。
写真を撮ろうとしましたが、こういう博物館みたいな場所って撮影禁止じゃなかったっけ?と思い周辺を見回してみると
こんな看板がありました。
もたもた撮影すんなよってことらしいので、遠慮無くスピーディーに撮影します。
「ゼルダの伝説」っていうゲームに出てきそうな神殿っぽい雰囲気ですね。
薄暗いので写真の写りが悪いかもしれませんがご了承ください。
あと、写真に写ってしまった方達はごめんなさい。
できるだけ誰も写らないようにしたいんですが流石に無理です。
勘弁してください。
何も下調べしてないからここが何のための空間なのかさっぱりわからないけど、こういうのを見るのも面白いよね。
よくわからんオブジェクト。
ていうかこの地下空間寒っ。
吐く息が若干白いんですけど。
外でバイク乗ってる方が暖かいよマジで。
壁にぶら下がっていた温度計を見てみると9度を指していました。
そんなに寒いのかここ。
夏はちょっとした避暑地になりそうだな。
平日にも関わらずそれなりに人がいます。(写ってしまった方ごめんなさい)
休みの日はもっと混むのかな?
人が通る通路は狭いから混むと身動きできなくなりそうだ。
ステージっぽい何か。
ここで何か催し物でもやるんですかね?
私はこういう目立つところに立つと意味もなく冷や汗をかいてしまう日陰者なので、たとえ誰もいなくても絶対にこういうところには立ちません。
ええ立ちませんとも。
壁に写真やらなんやらが展示してあります。
どうやらここでTVのCMやドラマの撮影をした時の記念写真のようです。
TVをあまり見ない世間知らずの私では何のCMやドラマなのか分かりませんが、きっと見る人が見ればすぐわかるんだと思います。
よくわからんオブジェクトその2.
このオブジェクトよりもこの写真の左隅に写っている車の方が気になります。
これです。
何故こんなところに車が。
あの車も展示物なんだろうか。私、気になります!
どうでもいいですがこの写真にも車が写っています。
この辺りを眺めていたら、4~5人のおじさま連中がこれはあーだこれはこーだと理屈をこねまわしながら私と同じものを眺め始めました。
私は基本的にこういう知った顔をして理屈をこねこねしまくる人は嫌いなので、絶対に関わり合いにならないように速やかにその場を離脱しました。(おじさま方は私のことなんて気にもしてないでしょうが)
もう大体見て回ったので、次は大谷寺に行きましょう。
ということで資料館を出ます。
資料館を出たら外がとても暖かく感じました。
夏場の涼しい部屋から暑い外に出たようなそんな感覚です。
まさかこんなところに来てその感覚を体験するとは思いませんでした。
一度相棒の所まで戻ってみると、近くに案内板があったので見てみました。
案内板によると、大谷寺はここから歩いて5~10分程のところにあるようなので歩いていきます。
鳥がいました。(写真中央)
爆撃(鳥のフン)される前に撤退します。
なんて馬鹿なことを考えていたら見事に道に迷いました。
歩いて5~10分の距離で迷うとか小学生以下だな。
仕方ないので携帯のナビを使い目的地まで行きます。
途中にこのような社がありました。
一体何を祀っているんだろうか。
ここは無難にさわたた(触らぬ神に祟りなし)だな。
スルーします。
はい、着きました。
大谷寺(大谷観音)です。
早速中に入ってみましょう。
参拝料400円を払って中に入ると、私が片手に携帯を持っていたせいか係の人に
「庭(外)は撮影しても良いですが、建物内の撮影はご遠慮下さい」
と釘をさされました。
駄目と言われては仕方ありません。
なので、残念ながら建物内の写真はありません。
建物内の見学を終えた私は、庭を見て回ることにしました。
白蛇の置物があるけど、白蛇の伝説みたいのがあるのかな。
鯉がたくさんいます。
私の近くにいたおじさんがやたら拍手していたので何かと思ったんですが、どうやら鯉を呼ぶために頑張っていた模様。
おじさんの頑張りも虚しく鯉は全然集まって来ませんでした。
庭の奥に進むとまたもよくわからんオブジェクトが出現。
これはなんなんだろうかとアホ面で眺めていた私は何気なく周囲に目を向けると、あまり見たくない物が目に飛び込んできました。
登山口
え~~マジっすかー。
登山口があるなんて聞いてないっすよー。
どーすんっすかーこれー。
登るんっすかー?。
っすかー・・・・・・・。
登りましょう!
いや、ほら、看板に片道15分って書いてあるからきっと大したことないって。
大丈夫だって・・・たぶん、おそらく、きっと、大丈夫だと・・いいな。
ということで
出撃します。
後悔しないことを祈ります。(ついでに御武運も祈っときます)
今回も前回(袋田の滝)と同じ山を舐め切った装備です。
飲み物も一滴たりともありません。
全く学習しないことに定評のある私こと負け犬です。
今回は天気も曇りでそれほど気温も高くないので袋田の滝の時よりは登りやすいです。
あとは片道15分という看板を信じて登るだけです。
10分程度歩くと開けた場所にたどり着きました。
しかしここで道が2つに分かれています。
少し悩みましたが、まずは右側の道に行きます。
進んでいくとまたもや道が2つに分かれていました。
とりあえずこのまま道なりに行きます。
進んでいくと石碑のある場所に着きました。
石碑以外に何もないのですぐに引き返して先ほどの分かれ道の方に行きます。
こっちの道は整備されてない獣道みたいな感じだな。
袋田の滝の山はたくさんの階段の段数による数の暴力で威嚇してきたけど、この山は急な斜面と地面に敷き詰められた落ち葉と飛び出た木の根っこによる足場の悪さで牽制してくる感じだな。
しんどいです。
なんか・・・この辺滅茶苦茶静かだな。
風も吹いてないし、動物の鳴き声もあんまりしない。
俺以外に人は1人もいないし見かけもしない。
このまま神隠しに遭いそうな雰囲気だ。
少しビクビクしながら進んでいくと、見晴らしのあまり良くないところで行き止まりになりました。
いつの間にか少し天気よくなってきたなと思いつつ来た道を引き返します。
一番最初の分かれ道まで戻ってきたので、左側の道に行ってみるとすぐに行き止まりになりました。
あったのはこのアンテナみたいな物体だけ。
もう他に道は無いのでこれにて下山します。
山を下りて大谷寺から出ようと思ったらおみくじを発見しました。
せっかくなので引いてみましょう。
100円をいれると
ガチャガチャ、チーン
という音がして、おみくじが出てきました。
ホントにガチャガチャ、チーンって音したんだよ?本当だよ?
42番ですって。
あと2回分遅かったら44番になってたんだろうか。
では御開帳~。
俺の運勢は・・・
大吉だ!やったーー・・・ぁぁぁあ?
大吉・・・だよね?
その割にあんまり良くなさそうなことが書いてある気がするね?
気をつけないと損するって。あと女難だってさ。
悲しいことに俺の周りは女っ気どころか人っ気が無いので女難だろうがなんだろうが問題ない。
こっちも良いような悪いような・・・・。
縁談に関してはとりかえしがつかないことがおこるってよ。
本当に大吉か?
小吉辺りと印刷間違えてるんじゃないの?←罰当たりな奴だな
大谷寺を出てすぐの所に大谷公園があるので行ってみます。
この頃になると晴れてきました。
でかい石像があります。
後ろに階段があるのでとりあえず上がってみます。
上がってみた。
HAHAHA☆人がごみのようだ!
すみません調子に乗りましたごめんなさいでした。
写真に写ってしまった方達もすいませんでした。
こういう大仏様って皆同じに見えるんだよな、俺だけかな?
柵に何故か先ほどのおみくじが結んでありました。
おみくじ売ってる所にちゃんと結ぶ場所あったのに何故わざわざここに結んだんだろうか。
謎だ。
今日はよく石碑を見る日ですね。
どの石碑も何のために建てられたものかわかりませんが。
この辺りで一度時間を確認するともうお昼を過ぎていたので、昼ご飯を食べることにしました。
どこかに食事処がないかと公園や大谷寺の周辺を歩いてみたところ、お土産屋さんしかありません。
それも石の置物ばかり売っています。
あれ?もしかしてご飯食べられるところ無い?
そういえば最初に行った資料館も食事処はなかったような気がするな。
いや、でもここ一応観光地だろうしないはずはないと思うんだけど・・・。
でもさっきから歩き回ったり山登ったりして疲れてるからここから更に食事処を探して三千里の旅はしたくないなぁ。
う~ん、じゃあ
帰るか。
帰る途中でどこかお店に寄って何か食べてもいいし、気が乗らなければ家に帰ってから食べてもいいし。
というわけで帰るために相棒と合流。
お待たせ相棒。
そして私は相棒に跨り数時間のぼっちツーリングを楽しみながら家に帰り
とっくに昼をすぎている時間帯に自宅で一人孤独にペヤング焼きそばを啜ったのであった。
ということでぼっちツーリング第2弾はこれで終わりです。
長くなりましたがここまで読んでくれてありがとうございました。
この記事が皆様の暇つぶしになったなら嬉しいです。
次回のぼっちツーリングは今月末頃を予定しています。(あくまで予定)
本来第2弾のぼっちツーリングを今月末にする予定だったのですが、予定外の休みが入ったために予定を早めて今回決行しました。
第3弾も今回同様、行先はまだ決まっていないのでどこかおすすめの場所がありましたらコメントやtwitterで教えてくれると嬉しいです。
絡んでくれるとむせび泣くほど嬉しいです。
よろしくお願いします。
しっかし、明日からまた仕事か~憂鬱だな。
それではまた次回(^o^)/