皆さんこんばんわ。役立たずで有名な私こと負け犬です。
ご存知な方もいらっしゃるかと思いますが、私はインドアヒッキー(軽く引きこもり)です。
たまにバイクに乗ったりはしますが、休日は基本的に家でゲームやらyoutubeやらで二次元美少女を眺めて楽しんでいます。
ちなみに、私の会社の上司や先輩は
『せっかくの休日に家にいるなんて勿体ない!俺は用事が無くてもとりあえず外出するぜ!』
という感じの家でじっとしていられない元気ハツラツアウトドア派なので、私とは正反対です。
趣味とか用があるならともかく、何もないのにとりあえず外出なんて私はしたくないですね。
そんなインドアヒッキーな生活をしているとですね、いざ用事で出かけようとしても道が分からんのですよ←そりゃそうだ
地元ですらわからない所だらけでございます。
水を奪われた魚の如く、血の気が引いた顔で口をパクパクしながら『あれ?ここどこ?』ってなります、地元なのに。
しかし、今の世の中は道を知らない人にとっては心強い味方であるカーナビがありますよね。
私の車にもカーナビが搭載されているので、初めて行く場所も楽に行くことが出来る・・・・はずでした。
『はずでした』とはどういうことかって?それはね?
カーナビが古くてちゃんと案内してくれないのよコンチクショウ
目的地を検索しても『検索結果→該当なし』になるのは当たり前。
とっくの昔に潰れたお店もフツーに表示されるので紛らわしいことこの上なし。
さらに、まだ目的地に到達してないのに
『目的地に到着したよ♪案内を終了しちゃうね☆』
と言って案内をピシャリと強制終了するので、結局道に迷うというね。
道案内が大雑把過ぎませんか?
おまけにカーナビのボタンが押したらそのまま戻ってこなくなりました。
ボタンがお逝きになられたようですね、それも複数。
私のようなインドアヒッキーはこれでは安心して外出できないので、この度カーナビを買い替えることにしました。
地図を更新すればいいのかもしれませんが、ボタンも壊れてるしカーナビも古いので交換に踏み切りました。
そんなわけで、今回はカーナビを交換するだけのお話です。
それでは逝きましょう。
こちらが我が愛車と、今回交換するカーナビです。
このカーナビは私がこの車を中古で買ったときから付いていたものです。
恐らくこの車の前の持ち主が付けたのでしょうね。
先ほども言った通り、このカーナビのボタン(AUDIOとMENU)は押したきり戻ってきません。
volumeボタンもちょっと怪しいっス。
MENUボタンは触るとまだ辛うじて反応がありますが、完全に逝くのは時間の問題ですね。
ちなみに、このカーナビは一体どれほど古いのかと気になったので調べてみたところ
発売日が2008年9月12日らしいです。
もう発売から11年も経ってんのか・・・古いな。
発売当時のお値段は驚きの239400円だそうです。
馬鹿みたいに高い。
あんらぁ?桁がひとつ違うくねぇ?
当時は物凄い高いカーナビだったみたいです。
この車の前の持ち主はすげぇな、こんな高いカーナビ買ったのか。
そんなこんなでこのカーナビの値段に震え上がりつつ、作業を開始します。
まずは今付いているこの古いカーナビを外します。
ほい、外れましたよっと。
カーナビ本体を外すのは簡単ですね。
私のような無能でもすぐできます。
次に、古いカーナビの配線やアンテナ類を外します。
カーナビ本体を外すよりもこっちの作業のほうが万倍めんどくさい。
ていうかドライブレコーダーを取り付けるときも言ったけど、配線の処理がすんごい雑だよこれ。
あらやだ、取り付け方が素人丸出しじゃないっすかぁ。
このカーナビをつけた人はきっと素人だったんだろうなぁ。
おまけに、配線を固定するのに結束バンドを使うのはいいんだけど、何故1カ所に結束バンドを4、5個も使うの?
どんだけガチガチに固定すれば気が済むんや?
おかげさまで外すの大変なんですけど。
まぁ・・外すことを想定してなかったんだろうけど、それでもここまでガチガチに固定する必要は無いです。
結束バンドが勿体ないです。
結束バンドの数の暴力に襲われながらもなんとかカーナビに関する配線を全て外しました。
テキトーに置いたからとってもごちゃごちゃして見えますね。
配線を固定するのに使われていた必要過剰な大量の結束バンド。
ちなみに、写真に撮るのを忘れていましたがこれ以外にも結束バンドの山がもう一つあります。
いくら何でもやりすぎぃ!
これから取り付ける新しいカーナビ。
先ほど外したカーナビと同じメーカーで同じシリーズの物を買いました。
後継機ってやつです。
そのほうが操作もわかりやすそうですし手巻き寿司。
もちろんお値段が23万円だったりはしないです。
カーナビも昔に比べてだいぶ安くなったのですねぇ。
それでも十分高いですけど。
それでは新しいナビの配線を繋いでいきます。
あぁ~・・・これもめんどくさいんじゃぁ~。
避けては通れないのでやりますけども。
あ、そうだ、ついでに走行中でもテレビが見られるように配線をちょっと弄っておきましょうかね。
どうせテレビは観ないだろうけど一応ね。
カーナビは説明書どおりに取り付けると車が走行中はテレビを観ることができなくなります。
事故防止のための対策だと思われます。
しかし、実は配線をちょこっと細工すれば走行中でもテレビを観ることができるようになります。
今回取り付ける社外のカーナビなどは追加で部品を買うこともなく簡単にできます(純正ナビだとそう簡単には出来ないもしくは出来ない)
簡単なのでついでに走行中でもテレビが観れるように細工しておくとしますか。
なお、テレビを観れるようにする方法はここでは紹介しません。
真似されて万が一事故を起こされても私は責任とれませんし。
運転中にテレビを観るのは危ないですしお寿司。
知りたい方はネットで調べればわかるんじゃないすか?たぶん(テキトー)
事故っても文句を言わないから教えてちょんまげ!!っていう方がもしいれば個別に教えてもいいですが、何かあっても私は責任をとりかねます。
情け容赦なく知らんぷりします。
テレビのアンテナをとりつけます。
新しく買ってきたカーナビはフルセグで、アンテナが複数あるので取り付けが面倒です。
ちなみに、カーナビテレビのフルセグとワンセグの違いは超簡単に言うとこのテレビのアンテナの数です。
テレビアンテナがひとつしかないカーナビがワンセグ、複数あるのがフルセグです。
ワンセグよりもフルセグのほうがアンテナが多い分、テレビの映像が綺麗に映ります。
今回取り付けるこのカーナビはアンテナが4つあるのでフルセグです。
はい、ようやく配線作業が終わったのでいよいよカーナビ本体を取り付けます。
面倒な配線処理さえ終わればあともう少しで終わる・・・ような気がします。
外した古いカーナビの左右に耳(赤丸)が付いているので、これを新しいカーナビに移植します。
その後に配線を繋げてカーナビを固定すればとりあえずカーナビの設置は完了です。
外した車の内装を元に戻す前にカーナビの動作確認をしてしまいましょうそうしましょうすぐしましょう花粉症。
内装を元に戻した後、もしカーナビの動作に問題があったらまた分解する羽目になりますからね。
二度手間を防ぐためにもここで一旦動作確認をします。
ではエンジンをかけちゃうゾっと。
お、画面が映りました。
現在地は茨城県のとある田舎ですが、カーナビでは東京にいることになってますね。
少し時間が経った後にちゃんと正しい現在地が表示されたので、問題なさそうです。
ではでは、他の各機能も正常に動作するか点検して逝きますか。
テレビも問題なく観れます。
流石フルセグ、映像がすごいビューティーホーに映りますね。
ラジオの音声もハッキリとクリアに聞こえます。
カーナビの取り付けの際にとある配線の繋ぎ忘れをするとラジオがきちんと受信できなくてノイズだらけになったりするので、ラジオの確認って意外と大事だったりします。
他にもいくつか機能の動作確認をした結果、特に問題ありませんでした。
それでは外した内装を元に戻します。
ラストスパートじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
これにて全ての作業完了です。
面倒くさかった・・・・。
僕疲れたよパ〇ラッシュ・・・・なんだかとっても眠いんだ・・。
パッと見た感じは交換前とあんまり代わり映えしませんね。
まぁ、同じメーカーで同じシリーズのカーナビなんで当たり前かもしれませんが。
古いカーナビ(上の写真)と新しいカーナビ(下の写真)を比較してみる。
違いは・・・ボタンのデザインと配置が微妙に違うくらいですね。
10年前のカーナビと見た目はほとんど変わっていない模様。
今回取り付けたカーナビに収録されている地図データは2018年版です。
1年遅れているとはいえ、これなら今後しばらくは道に迷わずに済むでしょう、たぶん、恐らく、きっと。
快適なドライブが出来るぜ。
俺は基本的に引きこもりだけどな
私は二次元美少女を愛するオタクですがなにか?
私がそんななのでカーナビの出番はあまり多くなさそうですが、道を全然知らない私にとっては無くては困るものなので今回の買い替えは無駄ではないはずです。
せっかく買ったのに出番が少なそうとかその他諸々は気にしない方向で。
細けぇこたあ気にすんな
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/