落ちこぼれ戦記

人生の敗北者が日々を細々と綴っていく日記

ペットの幸せを考えてみる

皆さんこんばんわ。配慮が足りないことで有名な私こと負け犬です。

 

 

 

 

 

 

猫が、鳴く。

 

猫は私の姿をその目で確認するやいなや、『あ』に濁点がついたような声で鳴きながら歩み寄ってくる。

 

私は猫をひとなでし、今日も記事を書くべくPCの前に座る。

 

猫が鳴く。

 

猫は私が座ったのを確認すると、私の膝の上に座りこみこちらを見上げてくる。

 

そんな猫を時折なでながら、私はPCに向かい自己満足のために拙い文章を綴る。

 

猫は私が文章を綴っている間、目を細め喉を鳴らし、私の膝の上で大人しく香箱座りをしている。

 

私がブログを始めて以来、何度も繰り返されてきた光景である。

 

こうして猫を膝に乗せて文章を綴っていると、ふと思うことがある。

 

私の膝に座っているこの猫は、我が家に来て幸せだと思ってくれているだろうか、と。

 

 

 

ペットは飼い主を選べない。

 

それだけでなく、餌も、寝床も、場所も、活動範囲も、他にも色々なことを自分で決めることが出来ない。

 

全て飼い主に決められてしまうことがほとんどだ。

 

外で自由に飼われているペットならまた話が違ってくるかもしれないが、活動範囲を『外』と決めるのはペット自身ではなく飼い主が決めることである。

 

ペットにはこれらを決めるだけの知能がないので、仕方ないと言えばそれまでかもしれないが、それでも自分で決められないことには違いない。

 

仕方ないとはいえ、ほとんどを飼い主に決められて生きている生き物、ペット。

 

果たして幸せだと思ってくれているだろうか。

 

 

 

 

我が家のペット(猫)とて例外なく飼い主(私達)が決めた制約の中で暮らしている。

 

我が家の猫は室内で飼っている。

 

外に出してあげたいところだが、私の家の近くには道路がある。

 

その道路で近所の飼い猫がみんな車に轢かれて死んでいる。

 

それを考えると心配で外には出してあげられない。

 

室内で飼っているのでこの猫は他所の猫に会ったこともない。

 

はからずとも飼い主(私)に似てぼっちになってしまった。

 

餌も贅沢で美味しいものをくれているわけではない。

 

私は日中は仕事に行っているので構ってあげられる時間も多くない。

 

これらの制約の中で生きている我が家の猫。

 

お腹が空いたときに餌が無くてイライラしていないだろうか。

 

誰もいない家に1匹で留守番して退屈していないだろうか。

 

暑くないだろうか、寒くないだろうか。

 

幸せだと、思ってくれているだろうか。

 

不満に思っていても、残念ながら猫は人の言葉を話せない。

 

人は猫の言葉を話せない。

 

猫はその可愛らしい尻尾で感情の一部を表現するだけだ。

 

鈍い私には尻尾の動きだけで猫の気持ちを察することは出来ない。

 

だから私は信じる。

 

この猫は日々、幸せを感じて生きているのだと。

 

少なくとも、今私の膝の上に座って喉を鳴らしているこの猫は、目を細め気持ちよさそうな顔をしている。

 

だから、それでいいのではないだろうか。

 

『自分のペットはウチで幸せだと思ってくれてる』なんて、飼い主の都合の良い解釈なのかもしれないけどな」

 

私はそっと呟き、PCでの作業を中断し、膝の上の温もりに触れる。

 

猫が鳴く。

 

この猫も、齢十と四。

 

もうそれなりの歳である。

 

あとどれくらいこうして膝の上に座ってくれるのだろうか。

 

悲しいことに、いつかは必ず別れの時がやってくる。

 

この温もりを失う日が、やってくる。

 

約束された別れの時が来ないことを祈り、私は再びPCに向かい自己満足のために拙い文章を綴る。

 

そんな私に何かを語り掛けるように

 

猫が、鳴く。

 

 

 

 

 

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あ~疲れた。

 

たまにはこういう感じに真面目に書くのもいいかなぁと思って書いてみましたが、慣れないせいか結構疲れました。

 

あ、もちろん今回書いたことは嘘じゃないですよ。

 

『ペットは幸せだと思ってくれているかどうか』

 

私がふと思った疑問です。

 

 

皆さんはどう思いますか?

 

自信を持って『私のペットは幸せだ』と言えますか?

 

 

 

 

ということで今回はここまで。

 

それではまた次回(・ω・)ノ 

 

 

 

 

 

 

 

 

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