みなさんこんばんわ。大雑把で有名な私こと負け犬です。
私が勤めている会社は自動車整備だけでなく、自動車の販売も細々としています。
なので、たまにウチの会社で車を購入してくださるお客さんがいたりします。
そんなお客さんたちが言う共通の言葉、それは『納車日は大安がいい』です。
この要求をしてくるお客さんが結構多いんですよね。
特にご年配の方に多い印象です。
大安は良い日だからね、仕方ないね。
しかし、大安とか仏滅とか全く気にしない私はたまに思います。
ちょっと大安に拘り過ぎじゃね?
別に大安に拘ることは悪いことじゃないけど、そこまで固執する必要もないんじゃないかと思う今日この頃(あくまで個人の感想です)
大安でも運が悪い時は悪いでしょうし。
大安に車を納車したウチのお客さんで、その日のうちに車をぶつけて半泣きで私の会社にUターンしてくるという、大安らしからぬ一日を過ごした方もいますし。
逆に、仏滅の日に結婚式を挙げた親戚は特に悪いことも起きずに無事に式が済みましたし。
もちろん、その後も健在。
ちなみに、私の両親も絶対大安至上主義でいらっしゃいます。
大きな買い物や何か大きな物事がある際は日付を必ず大安にします。
それはもう、大安にしないと世界が滅亡すると言わんばかりに大安に拘ります。いや本当に。
そんなみんな大好き大安ですが、大安っていうのは一体なんなんですかね?
昔からの迷信か何か?それともなにかの記念日的なもの?
あと、大安以外にも先勝とか友引とかあるじゃん?あれってなんなの?美味しいの?
先程も言いましたが、私は大安とか仏滅とか全く気にしない輩なので全然詳しくないです。
そんなだから大安は良い日っていうフワッとしたことくらいしか知らないですしお寿司。
というわけで、少し気になったので大安やその他のやつは一体なんなのかネットで調べてみました。
知っている人にとっては退屈だとは思いますけど、それでも良ければゆっくりしていってね☆
まず、大安とか仏滅などは六曜というその日の運勢を示すものです。
六曜とはカレンダーに書いてある『先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口』の 6つを指しているっぽい。
もちろん、この6つにはそれぞれちゃんと意味があります。
でも、大安と仏滅を気にする人はよく見るけど、それ以外の4つを意識している人ってあんまり見たことないよね。
『あ、この日にあの予定入れようと思ったけど、この日は先負か。じゃあやめとこ』っていう人見たことないもん。
大安と仏滅以外は大した意味が無いって事かしら?いいえ、そんなこたぁーありません。
先勝・・・早く事を済ませてしまうことが良いとされる日。午前は吉、午後は凶。
友引・・・勝負の決着がつかない良くも悪くもないとされる日。朝晩は吉、昼は凶。
先負・・・急用は避けるべきとされる日。争いごとや公事も良くない。午前は凶、午後は吉。
仏滅・・・六曜における大凶日で、万事において凶である。しかし、『物滅』として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるには良い日との解釈もある。
大安・・・六曜の中で最も吉の日とされる日。何事においても吉、成功しないことはないとされる。
赤口・・・火の元や刃物などの死を連想するものに注意する日とされる。午の刻(午前11時頃~午後1時頃まで)のみ吉、それ以外は凶。
Wikipediaより参照
カレンダーに小さく書いてあることでお馴染みの六曜にはそれぞれこんな感じの意味があるみたいですよ。
皆さんはご存知でしたか?
仏滅だけが運勢が悪い日かと思いきや、他にも意外と悪い日が多いですね。
特に赤口はあんまり良い日ではなさそう。
仏滅を気にしているそこのあなた、仏滅以外にも悪い日が存在してますけどちゃんと気にしていますか?
特に赤口とか。火や刃物の扱いに注意してます?
え?全然気にしていない?それはまた何故?赤口もあまり良くない日ですよ?
大安を気にしているそこのあなた、大安以外にもそこそこ運勢が良い日は一応ありますよ?
え?なにがなんでも大安じゃなきゃ駄目?『大安以外では死んでしまう病』を患っている?まぁそう言わずに先勝とかどうですか?あ、嫌ですか?そうですか。
とまぁ、大安や仏滅ばかりでなく、他の先勝・友引・先負・赤口にも目を向ければ更に運勢が良くなるかもしれませんね。
大安や仏滅、または運勢に気を遣っているかたは気をつけてみてはいかがでしょうか。
私は全然気にしませんけど。
大安と仏滅すら気にしていない俺に死角はなかった。
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/