落ちこぼれ神社

犬耳美少女の皮を被った人生の敗北者がどうでもいいことを書き綴るただの日記

腕相撲の話をしてみる

皆さんこんばんわ。マヌケで好評な私こと負け犬です。

 



 

皆様、腕相撲はお得意でございますか?

 

誰しも人生で1度くらいはやったことがあるのではないでしょうか。たぶん。

 

ちなみに、貧弱脆弱虚弱なモヤシ野郎でお馴染みの私こと負け犬はもちろん苦手です。

 

腕相撲とは、掴んだ相手の手を力づくで地に叩きつけてねじ伏せるという腕力を競う遊びでお馴染みですよね。

 

 

 

 

 

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いやまぁ、腕力より速さ(いかに速くスタートダッシュできるか)が重要というのは言い過ぎかもしれないけど、腕相撲ってスタートダッシュが速くないと話にならないがあるよね。

 

実はそれを痛感したことが過去にありました。

 

あれは私が二十歳の頃、とあるトラックディーラーで整備士として働いていたときのことでした。

 

当時、そのトラックディーラーの整備士の人達の間で何故か腕相撲がとてもとても流行っていました。

 

『力こそ正義!正義こそパワー!アイアムナンバーワァァァン!!』っていうくらい流行っていました。

 

整備士の人達の間で腕相撲の序列があって、一番強い人が周囲からチャンピオンとか呼ばれてましたもん。

 

筋肉番付ならぬ、腕相撲番付でした。

 

腕相撲で勝つために筋トレしてる人とかもいたし。

 

どんだけ腕相撲好きなの?世界大会にでも出場するの?って言いたくなるくらい流行ってたよ、ホントに。

 

そんな腕相撲大好き集団に放り込まれれば、自然当然必然と問答無用で腕相撲をやらされるわけですよ。

 

私はヒョロッヒョロのモヤシ野郎なので、そんな腕相撲のセミプロみたいな人たちに勝てるとは思っていませんでした。

 

しかし、あっさり負けてしまうのも悔しいので、せめて一矢報いてやるつもりの気持ちではいました。

 

で、腕相撲をやったわけですが見事に瞬殺されました。

 

相手のスタートダッシュが速すぎて、腕に力を入れる前に俺の手が机に叩きつけられてた。

 

 

 

あれ?腕相撲ってスタートダッシュの速さを競う競技なんだっけ?

 

 

もうね、目が点になったよね。

 

負けるのはわかってたけど、これはちょっと予想外デースってなったもん。

 

その後も何回も腕相撲をしましたが、全てスピード負けでした。

 

私は力が無いうえに鈍いので、相手のスタートダッシュについていけないんです。

 

そのせいで力比べ以前の問題だったもん。マジで。

 

スタート地点にすら立てずに負けるみたいな感じ。

 

力比べをする腕相撲で力比べする前に負けるとか、これもうわっかんねぇな。

 

酷い人は開始の合図の途中で情け容赦なくフライングしてきたもん。

 

おかげで俺の手が無意味に机に叩きつけられるというね。

 

ふぇぇ・・・とっても痛いんだよぉ・・。

 

腕相撲がまさかフライングするようなスピード狂がいる世界だとは思わんかった。

 

そんなわけで、腕相撲で見事に全敗した私は腕相撲番付の最下層に君臨したのでした。

 

めでたくねぇめでたくねぇ。

 

そんなことがあったので、私は腕相撲は腕力よりもスタートダッシュが重要なんじゃなかろうかと思っている次第でございまする。

 

いくら筋肉ムキムキマッチョマンでも、私のように力比べする前に瞬殺されたら意味が無いですしお寿司。

 

ゲームで例えるなら『攻撃力が高くても当たらなければ意味が無い』みたいな。

 

まぁ、あくまでも素人意見なのであしからず。

 

ちょっとくらい鈍くてもスタートダッシュで負けないコツとかあればもうちょっと善戦できた・・・かもしれない。

 

そういうコツとか知っている人がいたら教えてくれると嬉しいです。

 

今は腕相撲する相手はいないけどね。

 

 

 

ということで今回はここまで。

 

それではまた次回(^o^)/

 

 

 

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