落ちこぼれ神社

犬耳美少女の皮を被った人生の敗北者がどうでもいいことを書き綴るただの日記

執事の話をしてみる

皆さんこんばんわ。底辺でお馴染みの私こと負け犬です。

 

 

 

 

 

 

皆さん、執事なるものをご存知かと思います。

 

アニメや漫画ではよく執事キャラが登場したりしますよね。

 

何でも出来る万能超人だっり、やたらと戦闘力が高かったり、1億5千万の借金を抱えていたりと様々な執事キャラがいます。

 

そんなアニメや漫画で大活躍な執事を見て、私は思いました。

 

 

実際の執事もこんなに過酷な職業なの?

 

 

漫画やアニメの執事の仕事って滅茶苦茶過酷ことが多い気がするんですよ。

 

物凄いブラックな労働環境でまともに休めなかったり、サイヤ人が大歓喜するくらい異様に戦闘が多かったりとか。

 

そういう生命が脅かされるような仕事がわりと普通じゃないですか、アニメや漫画の執事って。

 

実際(現実)の執事業もあんなに過酷なんだろうか?

 

もちろん、アニメや漫画みたいな執事業務は実際は無いとわかっていますよ?

 

『空想(アニメ)と現実を一緒にするな』ってことです。

 

でもね?実際の執事はどんな仕事するのかなぁとか、そもそも執事ってどうすればなれるのかなぁとか気になったわけでして。

 

アニメみたいに万能な超人しかなれないのかなぁとか他にも色々気になったわけですよ。

 

気になりすぎておちおち昼寝も出来ない今日この頃。

 

私、気になります!!

 

そんなわけで、毎度お世話になっているGoogle大先生

 

執事ってどうすればなれんのよ?

 

聞いてみましたよっと。

 

将来の夢が執事な方は参考になるかもしれません。

 

 

 

 

執事になるのに必要な資格や学歴は特にないみたいですね。

 

自動車整備士みたいに『2級整備士』っていうような資格も執事にはないらしいです。

 

『1級バトラー免許』みたいな資格があればカッコよかったとか思う私は二次元に毒され過ぎですか?そうですか。

 

あ、ご存知かと思いますがバトラーっていうのは執事のことです。

 

特に資格が要らない執事ですが、だからといっていきなり

 

 

ニート「おし、俺もひょんなことから執事になって無職を脱出してお金持ちのお嬢様とキャッキャウフフするぜ!これぞまさに一石二鳥!!」

 

 

と、気軽にニートから執事にジョブチェンジ出来ません。

 

当然ですけど。

 

執事になるにはそれ相応に勉強しなくてはならないようです。

 

高い教養やマナー、外国の人と話すために英語力(TOEIC700点以上)なども必要です。

 

さらに、世の中の執事志望者の多くは執事養成学校に通い、執事に必要なスキルを学ぶようです。

 

ていうか、執事養成学校とかあるのか・・・すげぇな。

 

でも日本には無いらしいので、入学するには海外に留学することになりそうです。

 

執事養成学校に入学試験があるのかどうかはよくわかりませんでしたが、少なくとも英語を問題なく読み書きできる程度出来なくては駄目なようです。

 

英検5級不合格者の負け犬ちゃん、涙目。

 

 

 

 

養成学校に入学後は厳しい授業を受けることになります。

 

授業は基本的にすべて英語でやり取りするそうです。

 

授業内容は執事のたしなみや礼儀作法、給仕や邸宅管理など多くのことを学ぶようです。

 

頭に本をのせて手にグラスなどを持った状態で階段を上がる試験とかあるらしいっすよ。

 

もちろん、本を落としたらゲームオーバー。

 

執事にはバランス感覚も求められるのか・・・。

 

あと、主人の予期せぬ呼び出しに対応するために早着替えをできるようにならなければならないとか。

 

あのビシッとした執事服を3分以内に完璧に着こなさないとならないらしいです。

 

 なんか・・・消防隊とかレスキュー隊みたいだね、執事って。

 

ちなみに、執事養成学校は8週間(約2ヶ月)で卒業になります。

 

すごく・・・短いです・・。

 

そのぶん内容が滅茶苦茶濃かったりするんだろうか?

 

気になる授業料は日本円で約180万円だそうです。

 

学校ごとに違うのかもしれませんが、おおよそこのくらいの金額っぽいっす。

 

2ヶ月で学費が180万円って高いっすね。

 

全寮制で、食費などの生活費や授業に必要な道具や研修の旅費などの費用もすべて含まれていての金額らしいです。

 

それを考えると・・・そこまで高くはない・・・のか?

 

う~む、どうなんでしょ?

 

皆さんはどう思いますか?

 

 

 

 

養成学校を卒業後は、どこかしらのお金持ちの家に執事として就職して1人前の執事になるためにさらに励むそうです。

 

1人前への道は険しいぜ。

 

まぁ、それは執事に限った話ではないですけどね。

 

色々なスキル(護身術、運転、調理など)を身につけておくと就職に有利だそうですよ。

 

勤務時間は就職先によって違いがあるものの、基本的には24時間365日勤務するようです。

 

完膚なきまでに究極のブラックだな。

 

もちろん休日は存在するようですが、呼び出されれば休日も出勤するようです。

 

休日出勤上等精神がないと気が狂いそうですね。

 

私なら遠慮なく発狂します。

 

上下関係も非常に厳しい体育会系な世界らしいので、私のような触れただけではじけるシャボン玉メンタルではとても務まらないらしいです。

 

煌びやかな雰囲気とは裏腹に体育会系って、なんか水面下で必死に足をばたつかせる水鳥を想像しちゃうね。

 

執事の年収は平均で500万~1000万ほどとのことです。

 

さすが執事、俺みたいな底辺とは大違いな年収だぜ。

 

俺の年収は・・・確か・・200万くらいだったかな。

 

自動車整備士ってのはやたら薄給だからなぁ・・。

 

泣けるぜ。

 

そして誰もが気になるであろう、雇い主のお嬢様とのキャッキャウフフなラヴストーリー ですが、もちろん駄目です♪

 

 

ふざけんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

 

お嬢様とキャッキャウフフ出来ないとか執事になる意味がないじゃねぇか!←全世界の執事に土下座して謝れ

 

くそぅ、やっぱり空想と現実の区別はつけないと駄目なのね。

 

悲しいけど、これが現実なのよね。

 

実際のところはお嬢様も執事を恋愛対象としてみてくることはそうそう無いようなので、どうあがいてもアニメや漫画のようなラヴロマンスは生まれない模様。

 

ちくしょう、ちくしょう・・・。

 

 

 

 

 

執事については大体こんな感じですかね。

 

漫画やアニメみたいに

 

『路頭に迷っていた俺がとある出来事をきっかけに可愛い美少女お嬢様に仕える執事になったったww』

 

みたいな展開は現実では間違っても無いようです。

 

当たり前ですが。

 

また、執事になったからって頻繁に敵と戦ったり多額の借金を抱える必要もないです。

 

なので執事になりたい方は安心して執事の勉強をすると良いと思います。

 

ちゃんちゃん。

 

 

 

 

ということで今回はここまで。

 

それではまた次回(^o^)/ 

 

 

 

 

 

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