皆さんこんばんわ。特技の無い無能なことでお馴染みの私こと負け犬です。
私の会社には頻繁にヤツが出現する。
ヤツの名はゴキブリ。
過酷な環境でも絶命することなく縦横無尽に駆けずり回る黒い悪魔である。
繁殖力が高いうえに防御力も高いため、根絶するのが難しい。
『一匹見つけたら百匹いると思え』という滅びの呪文があるとかないとか。
エリート戦闘種族で名高い害虫、それがヤツらゴキブリである。
さらに、黒い悪魔に対抗するかの如く最近になって頻繁に出現するようになった戦闘種族もいる。
ヤツの名はねずみ。
過酷な環境でも死滅することなく縦横無尽に走り回る灰色の悪魔である。
繁殖力が高いうえに防御力が高いため、根絶するのが難しい。
そのうえ攻撃力も高く、あちこちに歯形を残して暴れまわっている。
ゴキブリと肩をならべるエリート戦闘種族で名高い害獣、それがヤツらねずみである。
ゴキブリとねずみを見ることすら嫌な人にとっては地獄のような職場だな。
そんな戦闘力100万超のエリート戦闘種族の黒い悪魔、ゴキブリが先日またもや私の会社の事務所に出現しました。
私の会社の事務所はそんなに綺麗ではないですからね。
そこまで汚くもないけど。
民間整備工場の古い事務所なんでゴキブリが出現しても仕方ないのかもしれません。
おまけに私の会社のすぐ近くは林になってますしお寿司。
私も作業場でゴキブリを見かけたときはその場で黒い悪魔との戦闘を開始します。
しかしヤツら黒い悪魔はエリート戦闘種族、まともに戦って勝つのは結構難しいです。
防御力が高いのでちょっとアースジェットを吹きかけたくらいでは絶命しません。
この寒い冬の時期に出現するたくましいゴキブリはエリート中のエリートなのでなおさら強いです。
キンチョールも厳しいです。
さらにヤツらははぐれスライム並みの逃走率の高さなのですぐに逃げてしまいます。
エクスカリバー(丸めた新聞紙)で攻撃しようと近づくとすぐに逃げられてしまいます。
しかし私も何度も黒い悪魔との死闘を繰り広げた勇者。
ヤツらに効果絶大の兵器を持っています。
それはパーツクリーナーです。
車やバイクをいじる人なら知っていると思います。
パーツクリーナーは油汚れを簡単に落とすことが出来て、肌につくとスースーする洗浄液です。
このパーツクリーナー、虫に吹きかけると虫を即死させることができます。
もちろん虫の大きさにもよりますが、カメムシ程度の大きさの虫はすぐ天に召されます。
ゴキブリほどの大きさになると即死させることは無理ですが、わりとすぐに死にます。
アースジェットやキンチョールも真っ青になるほどの殺虫効果です。
そこらに売ってる殺虫剤よりもよほど効果があるよね。
さらにパーツクリーナーは揮発性が高いのですぐに蒸発します。
なので噴射した周辺を汚すこともない優れもの。
殺虫剤って噴射した周辺がなんかべたべたするじゃん?
そういうのがありませんことよ奥さん。
ただし、もちろんデメリットもあります。
パーツクリーナーは火気厳禁です。
まぁ普通の殺虫剤も火気厳禁だと思うけど。
それと、色のついたプラスチックに使うと色が変化してしまいます。
なんか色がくすむというかなんというか・・とりあえずゴキブリと戦う際はプラスチックステージを避けましょう。
あとパーツクリーナーは多少薬品みたいなにおいがしますが、においはすぐ消えるのでそんなに大した問題ではないかな。
日夜ゴキブリとの死闘を繰り広げている方、試してみてはいかがでしょうか。
パーツクリーナーを使ったことで何か良からぬことが起きても私は知らんぷりしますけど。
そういやパーツクリーナーってねずみみたいな小型の害獣にも効くのかな?
ねずみをあの世にご招待するのは何故か気が引けるからやったことないんですよね。
私、動物好きですし。
虫はあまり好きではないけど。
ねずみのつぶらな瞳で見つめられるとつい戦意が失せちゃうよね。
『このねずみは害獣だ、あちこちかじるし置き土産(糞)も残す害獣だ。』
『ここで倒すべき悪魔だ、逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ!』
と自分と葛藤している間にねずみはトットコ逃げていきます。
やはり俺にはトットコねず太郎を殺すことは出来ない・・出来ないよ!
害獣を駆除できない馬鹿な根暗だと笑いたければ笑えコンチクショウ。
ちなみに私の職場は夏になるとスズメバチさんも頻繁に出入りします。
仕事してて生命の危機を感じる程度に頻繁にお越しになります。
スズメバチさんは律儀なので、お越しになった際は羽音をブーンと響かせながらこちらに『カチカチカチ』と挨拶してきます。
あらあらまぁまぁ♪怖いですねぇ☆
あとカマキリさんとか蚊ちゃん、蛇くんも襲撃してきます。
鳩ぽっぽも空襲(糞を落とす)してきます。
田舎の整備工場は害虫や害獣がたくさんお越しになるからにぎやかだね☆
誰か助けてください(震え声)
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/