皆さんこんばんわ。服にはあまり興味ないことで好評な私こと負け犬です。
過去に辞めたとある会社で掃除の話になったんですよ。
その会話のなかで上司に
『負け犬君の部屋はきれいにしてる?』
という質問をされました。
その質問に私は
『そうですねぇ・・普通ですかね。特別汚くも綺麗でもないです。』
と答えたところ上司に
『それ部屋が綺麗な人のセリフだよwwさては負け犬君、潔癖症だな?』
『負け犬君、なんか潔癖っぽい雰囲気だし。』
と言われました。
上司のその発言に特に反論する気もなかったので
『あーそうですねwもしかしたら俺は潔癖かもしれませんねw』
と返して会話を終えました。
その時にふと思ったんですよ
どの程度の綺麗好きな人が『潔癖症』と呼ばれるのだろうか?
ってね。
例えば
『床が汚れてるな。とりあえず掃除機を使って掃除するか。』
『ええ?掃除機まで使って掃除するの?プププwwどんだけ潔癖なんだよwお前のあだ名は今日から潔癖丸なww。』
とはなりませんよね?
ちょっと掃除してみた程度の人を潔癖症とは言わないと思います。
ではどういう人を潔癖症というのだろうか?
私、気になります!
そんなわけでまずは潔癖症についてWikipedia大先生にご教授してもらいました。
潔癖症とは
・不正や不潔を嫌い、どんなことでも完璧を求める性格のことをいう。
また、不潔恐怖症の意味でも用いられる。
不潔恐怖症とは
・汚れを過剰に気にしてしまうことをいう。
実際に汚れているかどうかが問題ではなく、汚れていると思ったら綺麗に掃除しないと気がすまなくなること。
例を出すと
・過剰にうがい手洗いをする
・ドアノブや電車のつり革を触れない
・外出先のトイレの便座に座れない
・他人の作ったおにぎりなどが食べられない
などは不潔恐怖症の人によく見られる。
By Wikipedia
らしいです。
さすがWikipedia大先生、物知りですねぇ。
またひとつお利口さんになりました。
極端に綺麗好きな人のことを『潔癖症』ではなく『不潔恐怖症』というらしいです。
たぶん。
ていうか俺、残念なことにいくつか心当たりがあるな。
私の場合、まず不特定多数が触るドアノブなんかを触ることに若干抵抗がありますね。
触れないわけではないですけど。
特にトイレのドアノブは触ることに抵抗があります。
いやだってさ
トイレのドアノブって高確率で濡れてるじゃん?
女性用トイレは知らないけど(知ってたら大問題だ)、男性用トイレのドアノブはシットリしてることが多いよね。
この記事を読んでいる男性諸君ならわかるよね?
結構高い確率でシットリしてるよね?
恐らく手を洗った後に手を拭かずにドアを開ける人がいるのだろうと思われます。
あのシットリしたドアノブを触るのが嫌なんです、私。
『これは手を洗った後の残り汁だ。大丈夫だ、大丈夫・・大丈夫・・大丈夫・・大丈夫・・大丈夫、汚くない汚くない。』
と自分に言い聞かせているんですけど、なんか嫌。
全く、我ながら困ったちゃんなんだから☆
もうね、シットリしたトイレのドアノブを触るときは人差し指と親指でつまむようにしちゃうよね。
完全に汚いものを触る手つきです。
どうもありがとうございます。
そういえば、私が高校生の時に何人か潔癖っぽいことを言っていた友達がいました。
『他人の握ったおにぎりは食べたくない』
『外国人の作った料理は絶対嫌』
『銭湯みたいな赤の他人が入った公共のお風呂は入りたくない』
と言ってました。
あとクラスの女の子から
『ブックオフとかの中古本って誰が触ったかわからないから絶対無理。買う人の気が知れない』
っていうブックオフを全否定する話を聞いたときは少しびっくりしましたが、そういう考え方もあるんだなぁと感心もしました。
私は綺麗好きなのは大いに結構だと思います。
汚いよりは綺麗な方が断然いいですよね。
しかし、何事もいき過ぎはよくありません。
何事も程々にしましょうね。
私も若干潔癖疑惑が浮上してますけど。
皆さんはどのラインを超えると潔癖症だと思いますか?
自分は潔癖症だと自覚している方はいますか?
気が向いたら私にこっそり教えてくれると嬉しいです。
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/