皆さんこんばんわ。最近靴下をはいていると足の裏が穴あくことでお馴染みの私こと負け犬です。
先日、『ZRXをカスタムしてみる その8 ハンドル編』で私の痛恨のミスによりバーエンドをつけることが出来ませんでした。
あのバーエンドを諦めて別のバーエンドを買えばいい話ですが、あのバーエンド何気に高かったですしお寿司。
諦めてしまったらお金が無駄になってしまいますし手巻きずし。
それになにより
諦めるのは癪ですしはま寿司
つけられないなら・・つけられるようにするまでよ。
ということで今回は前回つけられなかったバーエンドを加工していきます。
こちらが噂のバーエンドでございます。
このバーエンドの箱には『この商品は汎用です』と書いてありましたが、値札には『ホンダ専用』とも書いてありました。
汎用でありますようにと願いつつ買ったら見事に神に見放され、現在に至ります←お前が馬鹿なだけ
現時点ではホンダ専用なのでつけられないのですが、仮につけられたとしてもグリップとバーエンドの間にかなりの隙間があいてしまってちょっとカッコ悪いです。
なので、そのへんも考慮して加工します。
今回用意したものはこちら
ドリル用のヤスリ 2本(切削用と仕上げ用)
水道の栓 2個
ナット
ワッシャー
使う工具
ドリル
キリ
六角レンチ
砕けない心(どうすればものにできますか?誰か教えてください)
ではまずバーエンドをドリルで削っていきます。
赤い線の穴を削って広げていきます。
張り切っていくぜ。
そんなわけで削りだしたのですが、このバーエンド
硬ぇ
マジか、こんなに硬いの?
全然削れないよ?
こんなに硬いとは思わなかったからあんまり粗くないヤスリ買ってきちゃったよ?
・・・はっはっはっは、なかなかやるじゃねぇか。
まさかここまで硬いとは思わなかったぜ?
よろしい、ならば戦争だ
落ちこぼれの意地を見せてやる!
ということで粗いヤスリを追加購入してきました。
これで勝つる!
しかし、このヤスリをもってしても苦戦を強いられるというね。
ホントに硬いな・・・これ。
途中経過。
この程度では全然駄目なので、まだまだ削ります。
結構しんどいぞよ?
なんとかここまで削りました。
ちなみにどれくらい削ったかというと
これくらい。
超苦労した。
これで大丈夫だと思うので試してみましょう。
傷を防止するためにガムテープを巻いてありますが、バーエンドです。
削りまくったおかげでハンドルがバーエンドの中にすぽっと収まるようになりました。
これでグリップとバーエンドの間の隙間がなくなりました。
最後に仕上げ用のヤスリでバリ取りをしておきましょう。
次に水道の栓を加工します。
これをハンドルの内径と同じぐらいの大きさに切っていきます。
これも結構硬いゴムだからしんどい。
すげー歪な形になってしまいましたが、まぁいいでしょう。
不器用なことで有名な私こと負け犬です。
次に加工した水道栓の中心にキリで穴をあけて
ドリルで穴を広げていきます。
その後、バーエンドのボルトを栓の穴に通してナットをつければ
負け犬特製の汎用バーエンドの完成です。
ホンダ専用から汎用品に無理矢理作り変えました。
では取り付けましょう。
バーエンドについている水道の栓をハンドルの中に入れます。
そしてネジを締めれば水道の栓がハンドルの中で変形してバーエンドをがっちり固定してくれます。
はい、無事につけられました。
いいね、いい感じだ。
結構しっかり固定できるので、落ちる心配もないです。
これで終わりと言いたいところですが、あと1個作らないといけません。
もう俺疲れたよ。
1個作るだけでもかなり時間かかるんだよこれ。
バーエンドを削るのが大変でさぁ。
でもやるしかないから頑張って作るけど。
仕方ないので
もう一回同じしんどい作業をして
もう一個作ります。
そしてハンドルに取り付ければ
ようやく作業完了です。
いや~疲れた。
今までのカスタムの中で一番疲れる作業だった。
ドリルって長時間使うと結構疲れるんですよ。
腕がプルプルしてきます。
無事につけられて良かった。
カッコイイ。
苦労した甲斐があったってもんです。
ということで今回はここまで。
それではまた次回(^o^)/